韓国ドラマ『もうすぐ死にます』を視聴。生と死について考えさせられた。

 

 

プライムビデオより



韓国ドラマ『もうすぐ死にます』をプライムビデオで観終わりました。

 

 

就職活動の失敗で人生に絶望し、自殺した男の物語です。

男が”死”を侮辱したことで、登場人物の”死”(人間の女性の姿)によって、死期が近い他人の人生に12回転生させられます。

 

飛行機事故で死亡する人、パラシュートなしでスカイダイビングに挑戦する人、学校でいじめに会っている人などに転生していきます。

 

物語序盤は自分勝手な主人公でしたが、何回も”死”を経験することで死んだ家族のことなども考えるようになりました。

このドラマは非常に残酷なシーンが多いため、そういうシーンが苦手な方は観ない方が良いでしょう。

 

しかし、生と死について考えさせられる内容になっており、今、人生に絶望している方ほど観てもらいたいドラマだと思いました。

 

自分が死んだら、家族や周りの人がどう苦しむのかを描いています。

 

 

一見、関係のなさそうな他人の死が物語終盤で繋がってくるのが面白かったです。

 

 

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