アニメ『千歳くんはラムネ瓶のなか』を観た。主人公のセリフが的を得た感じで好き。



 

 アニメ『千歳くんはラムネ瓶のなか』を観始めました。

今期のアニメです。

 

 

最近、ラブコメにハマっているのですが、この作品は他のラブコメと少し違う感じでおもしろいです。

ブコメの主人公は、ダメダメだけど、なぜかモテてハーレムになるという流れです。

 

一方、千歳くんはラムネ瓶のなかの主人公・千歳くんは、俺様気質・自信満々で成績優秀で完璧キャラです。

先生からの信頼も厚く、先生から不登校の生徒・山崎くんの家に行くように頼まれます。

山崎くんには「陽キャのお前に、陰キャの俺の気持ちがわかるか!」みたいに言われます。

 

普通なら怒ったり、ほっといてしまうと思うのですが、千歳くんはバッドで窓ガラスを割り、部屋に入ります。

そして、綺麗事ではなく、現実の厳しさを諭します。

 

 

陽キャの容姿が整っていること、能力の違いは、確かに生まれながらに授かったものだ。しかし、それには努力も必要だと言います。

そして山崎くんには、見た目や服装、ダイエット、コミュニケーション能力の向上を指摘します。

3週間、うまく学校生活が送れるように教えてあげるから、登校しようと誘います。

 

 


 

 

 千歳くんは、自信たっぷりでクラスの中心になる人物ですが、山崎くんの気持ちを汲み、協力的なところがとても良いと思いました。

山崎くんが陽キャのことを羨む気持ちもわかります。才能に恵まれた人との差に絶望することもあります。

それを千歳くんは誤魔化したり、理想的なことを言うのではなく、現実的なことを言うのがとても良いです。

千歳くん、格好いいと思いました!

 

 

おすすめの今期アニメです。

 

 

 

 

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