乗り合わせた二癖くらいある乗客、列車で起こる殺人事件、『月館の殺人』を読み始めた。

 

 

ミリテリーマン『月館の殺人』を読み始めました。

原作者の綾辻行人は、先日読んだ『十角館の殺人』の作者です。十角館の殺人のどんでん返しが予想外で、とてもおもしろかったので、今作も期待が大きいです。

 

上下巻とありますが、現在は上巻の途中まで読んでいます。

 

 

月館の殺人のあらすじは?

 沖縄在住の主人公・空海(そらみ)は両親が亡くなりました。孤独になったと思っていた空海ですが、母方の祖父が北海道に住んでいることがわかりました。

母親が電車嫌いのため、高校生になっても人生で一度も電車に乗ったことがない空海。祖父に会うため、北海道に向かいます。戸惑いながらも、寝台列車に乗りますが、乗り合わせた客は一癖、二癖ある乗客たちでした。

そんな中、列車の個室で殺人事件が起こります。

 

 

非常に細かい鉄道の話や、北海道の地名などが出てきて、鉄道好きの方は喜びそうな内容です。まだ殺人事件が起きたところまでしか読んでいないのですが、『十角館の殺人』と比べると、セリフの言い回しが固くなく、読みやすさがあると思いました。

 

 

ミステリーと鉄道が好きな方におすすめのマンガです。

 

 

『月館の殺人』はこちら

 

 

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