『応天の門』20巻を読んだ。藤原一族の争いや平安京で起きる事件がおもしろい。

 

 

 マンガ『応天の門』20巻を読みました。

 

数ヶ月ぶりに読みましたが、平安時代にタイムスリップしたような世界観を味わえるのが魅力です。

 

20巻では、富士山の噴火により、人々が亡くなったという話を朝廷で話し合っていました。

「民が苦しんでいる時に宴会を開くのはやめよう」ということになりました。

 

それでも目立たないように、街へ繰り出す公家。そこで火事が起きました。幸い死者は出なかったものの、ある女性が”一緒にいた殿様”の行方がわからないと言いました。

 

道真は、その”殿様”探しを依頼されます。街に繰り出した公家が”殿様”なのでしょうか。姿をくらました理由と、その正体は!?

 

 

また、朝廷に仕える藤原一族にも、北家、南家などがあります。

お互いに自分が朝廷の中で力を強めようと画策していますが、その争いも興味深いです。

 

今後の物語にどういうふうに影響していくのかが楽しみです。

 

 

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